水蜘蛛のプロトタイプ。偉大な先人たちの情報を見ていると、本当の忍法のように、「表面張力だけでは浮けない」ことが分かっています。
水蜘蛛にはしっかりとした「浮力」が必要なのです。
必要な浮力
アルキメデスさんが、浮力は物体が押し出した液体の重量に等しいことを教えてくれました。つまり、体重80Kgを支えるには、80,000cm3の体積があればよいのです。
設計
1辺50cmの立方体の発泡スチロールを楽天で購入しました。1辺50cmなので、体積は125,000cm3です。125Kgの浮力があることになります。
これを円柱にすると、25cm×25cm×3.14×50cm=98,125cm3なので、およそ98Kgの浮力を得られることになります。よし、イケる!
作ってみた

発泡スチロールをべニアで挟んでサンダルをねじ止めしています。両足で98Kgの浮力が得られるので、体重が80Kgくらいでもへっちゃらのはずです。ちなみに、私の体重は56Kg。
乗ってみた

忍術の里、滋賀県の琵琶湖で初挑戦。SUPで少し沖まで出てから忍法水蜘蛛の術を行います。
結果は、、、
十分な浮力を得ているんだけど、分厚すぎてバランスがとれない。
ってことが分かりました。
まぁ、こんなに分厚かったら忍法とは呼べないのでもう少し改良が必要です。

プロトタイプ2号
浮力を気にするあまり、バランスが悪かったので、次回は厚みを半分の12.5cmにしてみます。片足あたりの浮力は約25Kg。私の体重は約56Kg。6Kg足りないけどどうなるかはお楽しみです。
次回につづく。
この実験は、2022年7月に行っています。